漆喰と焼板で造った壁が酒蔵の落着いた
雰囲気を出しています。
今は使われていない煉瓦造りの煙突
こんな大きなタンクが、今も蔵の中には
沢山あります。
日本酒には、備前焼の酒器が一番、
この蔵の売店で売っています。
備前焼に入ったお酒は、遠赤外線効果
により熟成され、美味しくなるそうです。
(写真は登り窯で焼いた備前焼の徳利
に入った日本酒)
同じく日本酒入りの緋だすきの備前焼、
上の徳利も、この緋だすきの徳利も、
一輪挿しの花器として使えます。
元気だった頃の父を囲んで、兄弟たちと
蔵所有の浮世絵、額は今は使われなく
なった木製の樽の木を利用して作った
ものです。この浮世絵は蔵の中の漆喰
の壁に展示しています。 どなたでも、
自由に見ていただくことが出来ます。
ここは、蔵の前にある日本酒の直売所、
備前焼の酒器も販売しています。
また、試飲も出来ます。
父が残した酒蔵
売店の様子、利き酒も出来ます。
蔵の中は広くて、  夏は涼しく、
過ごしやすいところです。
蔵の中の漆喰の壁には浮世絵を初め、
蔵が創業以来、使っていた酒造道具を
陳列しています。
蔵の屋根裏は小さな明り採り
の窓があり、薄暗くて、静かに
瞑想するには最適の場所です。
音楽好きの仲間が集まって
時々、コンサートを開いています。
BGM : あの日を忘れないために
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